StudioDeck(スタジオ・デッキ)とUltraDeck(ウルトラ・デッキ)は、MoFi ELECTRONICSとハイエンド・ターンテーブルのメーカーとして有名なスパイラル・グルーブを主宰するアラン・パーキンス氏との2年に及ぶ開発の結晶です。両機共に共通した高い基本性能を備え、それは本体にマウントされた状態で巧妙にアイソレートされたハイトルク・ACシンクロナス・モーター、高い精度で製作される硬化スチール製の反転ベアリング、アラン・パーキンス氏の設計による10インチ・トーンアーム、そして革新的な振動除去技術で知られるHRS社製のアイソレーション・フットの装着などです。可能な限りシンプルにデザインされたモーファイ・エレクトロニクスのターンテーブルは、質量に頼らないクレバーな発想で効率的に外部振動からレコード盤を隔離しています。 さらなるクオリティを求めるオーディオ・ファイルに向けてフィーチャーされた上級モデルです。ベース部は、振動抑制技術「コンストレインド・レイヤー・ダンプ」を応用したアルミニウムとMDFによる積層構造が採用されています。楽器の素材にも使用されるデルリン製プラッターは、大きな慣性モーメントで開店の安定性を高めるために、その厚さを330mmに拡大。トーンアームは「Studio Deck」と共通ですが、内部配線はカルダス製ケーブルにアップグレードされており、さらにアームパイプの振動を低減するジョイント方式が採用されています。 |